Paulownia plantation,JAPAN

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更新日 2017-05-10 | 作成日 2007-10-01

nobbywood現代のサーフボード全てに共通していますが、
耐用年数は、日頃のケアによって大きく変わります。

その主な原因は、紫外線による防水層の劣化です。
使用時以外はボードケース等に入れ、
直射日光を避けて保管する事が、
寿命を延ばす一番重要なポイントです。


日本の桐は耐水性と防腐性に優れています。 
万一防水層が傷付き、水が浸入した場合でも、
木の組織が脆くなる現象が、起こりにくい特徴を持っています。
ですが、やはり早めのリペアが大切です。


  • Screw桐の木が木製サーフボードに姿を変えても、
  • 内部の温度や湿度により、生きているかのように
  • 膨張と伸縮を繰り返します。
  • 私達のサーフボードには、内部の桐が呼吸出来るよう
  • デッキ面にバルブ(スクリュー式)が付いています。
  • 海から上がり、水気を拭きとった後
  • ネジを開放して呼吸させてあげて下さい。

ボードの内部温度が60度を超える(特に夏場の車内)状況は、
桐が膨張して、ボード全体に負担がかかります。
バルブを開放すると共に置き場所にも配慮をお願いしています。



Varnish surfboardsは、柔らかい防水層のサーフボードです。
クラックや剥離の心配は殆どありません。
性質上、FRPsurfboardsよりも表面に細かいへこみ・傷が出来やすい特徴があります。
メンテナンスは、何年毎に表層のVarnishを落し、その上から新しいVarnishを塗ります。

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